1982年から、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。
皆さんは、日頃からどのような災害対策をされていますか。
先日も台風9号が九州に接近しましたが、台風10号も特別警報級に発達し、6~7日に奄美から西日本にかけて接近、上陸する恐れがあると発表されました。記録的な大雨や暴風、高潮となる可能性があり、厳重な警戒と早めの対策が不可欠です。
本日は家庭でもできる「備え」をご紹介します。
1.日常備蓄
備蓄は、災害に備えて特別な準備をするのではなく、普段使っているものを常に少し多めに用意しておくことです。備蓄品の種類や量は、家族構成や家庭状況によって異なります。まずは3日分を目標に備蓄を進め、災害に備えましょう。
2.地震への備え
大きな地震が発生すると、室内の家具の転倒落下・移動によるけがだけでなく、倒れた家具類が避難通路をふさいだり、火災などの二次災害を引き起こしたりするなど、さまざまな危険をもたらします。家で過ごす時間が増えているこの機会に、家具類の配置と固定の見直しをしましょう。
3.電力確保
私たちは大部分を電気に頼った生活をしています。携帯・固定電話など情報取得手段、エアコンなどの空調、IHコンロや、冷蔵庫、電子レンジなどの調理関係、さらには電気とは一見無関係なガス機器も給湯器などは使えなくなってしまいます。停電時、最低限の電力は確保し、BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)を予め立案しておくなど、平時から災害に備えていくことが重要です。
弊社はエネルギー機器の商社として、発電機・蓄電池・太陽光発電といった各種製品通して、お客様に最適な防災環境をお届けいたします。またSNSやHPでも防災情報や補助金情報などを掲載しておりますのでご覧ください。