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新型コロナワクチン保管用に超低温フリーザーの需要が高まっています!

 

厚生労働省から薬事承認されている企業の新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンは温度による影響を受けやすく、解凍後2時間以内の希釈と6時間以内の接種が必要となります。また、申請中である他企業のワクチンに関しても冷凍・冷蔵の管理が必要になり、室温の場合約6時間以内の希釈が求められております。※1
ワクチンは所定の保管温度以上に上昇してしまったり、過度の冷却(冷凍)等を起こすと、ワクチンの有効性や安全性を保持できなくなってしまいます。
その為、新型コロナウイルスワクチンの保管用として、超低温フリーザーの需要が急増しています。

 

※1 厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について(3)」参照
(厚生労働省HP: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16786.html )

 

新型コロナワクチン保管用フリーザー、停電で使用できなくなる可能性も!

 

新型コロナワクチンを保管するフリーザーですが、もし保管中、停電してしまったらどうでしょうか?

昨今の日本では自然災害は年々増加しており、地震や津波、台風、豪雨、など私たちの想像を超える規模の災害が頻繁に起こっています。停電が起きてしまうと、保管していたワクチンが使用できなくなります。ワクチンを守るため、非常時においても保管用フリーザーを稼働させ続ける必要があります。

 

 

非常用電源があれば、長時間に及ぶ停電が発生しても、ワクチンの保管条件を維持することが可能です!

 

弊社が取り扱っている「リチウムイオン電池搭載UPS SANUPS」「LPガス・ガソリン発電機エルソナ」は災害対策のバックアップ電力の備えとして、ワクチンの保管条件を維持することが可能です。

リチウムイオン電池搭載UPS「SANUPS」/山洋電気

SANUPS A11K

 

フリーザーなどの一般的な電気機器はもちろん、
サーバ、ネットワーク関連機器にも最適な常時インバータ給電方式UPS

停電や電圧低下が起きても常時インバータ給電方式により無瞬断で品質の良い電力を給電でき、さらに幅広い入力電圧範囲でバッテリの消耗・劣化を抑制できる無停電電源装置です。

 

 

LPガス・ガソリン発電機エルソナ

 

LPガスとガソリンの2つの燃料が使えることで、災害時燃料の確保に安心感があり、消費電力300Wのフリーザーの場合、一般的なLPガス50kgボンベ1本で約50時間稼働させることができるので非常時の電源確保に大いに役立ちます。

エルソナシリーズは停電があってはならない状況での電源確保・バックアップとして、既に全国の自治体中心に800台以上導入・活用されています。

導入いただいている自治体・企業

 

 

さらに、SANUPS/エルソナなら、ワクチン等の保管に用いる超低温フリーザーと接続確認テスト済み!

 

SANUPS /エルソナはワクチン等の保管に用いる超低温フリーザーと接続確認が取れました。超低温フリーザーに停電対策を実施することで、医療機関やワクチン接種を受ける人々に安心をお届けします。

 

■SANUPS
対応確認製品
・株式会社カノウ冷機 / 超低温フリーザー「LAB8s」

・PHC株式会社/超低温フリーザー「MDF-C8V1-PJ」
・日本フリーザー株式会社/超低温フリーザー「 CVF-78HC」
・株式会社EBAC/超低温フリーザー「 UD-80W74NF」

 

■エルソナ
対応確認製品
・株式会社カノウ冷機 / 超低温フリーザー「LAB8s」
・PHC株式会社 / 超低温フリーザー 「MDF-C8V1-PJ 」

※上記は動作確認済みの機種であり、メーカー様側が動作を補償するものではありません。

UPSの接続例

停電発生時、自動で切り替え、超低温フリーザーへの給電を開始します。

 

発電機の接続例

停電発生時には、手動切り替えにより超低温フリーザーへ給電を開始します。
(例:消費電力300Wのフリーザーの場合、LPガス50kgボンベ1本で、約50時間の給電が可能です。)

※接続には変換接続ケーブルが必要です。

 

 

 

 

 

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