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デザイン部立ち上げのお知らせ

2020.09.11

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いつもご覧いただきありがとうございます。

株式会社G&ECOでは、主要事業であるエネルギー事業としてハイブリッド発電機エルソナに加え、太陽光発電システム、蓄電池を取り扱っております。また、それらの機器の販売に留まることなく、エネルギー全体のトータルサポートや、エネルギーを活かしたまちづくりによって新たな価値や場を生み出し、お客様に幸せをお届けすべく事業を展開しております。

この度、それに付随する事業としてデザイン事業を立ち上げることとなりました。デザイン会社ではなく弊社だからこそできる独自のデザインやサービスを展開し、世の中の魅力的なモノ・コトを増やしていきます。

デザイン部は「世の中の“困りごと”をデザインで解決する」をキャッチコピーに困った人に寄り添い、お客様の抱える不安や課題をクリエイティブの視点から解決します。

ただ単に見た目の良いデザインを作ったり、その場しのぎのデザインをしたりするのではなく、時にはデザイナーとして、時にはディレクターとして自由自在に形態を変えながら、その場・その状況に合わせて動き、G&EC0だからこそのアプローチで新しい価値を生み出すことで、世の中の面白いもの・場所・考え方を増やすことを目指します。

チラシや名刺のデザインなどの「ハードのデザイン」からワークショップやまちづくりなどの「ソフトのデザイン」、人と人との繋がりの「ハートのデザイン」まで、みなさまにもし困りごとがありましたら、お気軽にG&ECOまでお問い合わせください!

現在HPリニューアルを進めており、リニューアル後にはデザイン部の活動や、様々な面白い企画を発信していきます。是非ご覧ください!

 

発電機ELSONA誕生ものがたり~岩手県大槌町発 被災経験から生まれた新たなものづくり~

2020.09.11

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2011年3月11日に発生した東日本大震災で、岩手県上閉伊郡大槌町は大きな被害を受けました。

死者・行方不明者は1200人以上、全壊・半壊した家屋は3878棟にもおよび、多くの方が仮設住宅での暮らしを余儀なくされました。仮設住宅が役割を終えたのは震災から9年もの年月が経過した2020年3月でした。

地震発生とほぼ同時に、町内は大規模な停電に見舞われました。電力の供給が途絶えたため、こ飯が炊けない、お湯が沸かせない、明かりがつかない、暖房が使えない、携帯電話が充電出来ないなど、電気を必要とする機器は全て使えなくなり、日常生活がいかに電気に依存していたかを実感させられました。

非常時の電力確保には発電機がありましたが、ガソリンや軽油などの燃料不足と、発電機のメンテナンス不足といったトラブルがおこり、充分な電力を確保することが困難な状況が続きました。大槌町の地元企業である株式会社山岸産業はこれらの教訓を生かして非常用小型発電機「ELSONA」をSSJホールディングス株式会社と共に開発。燃料不足対策として燃料には利便性が高いLPガスを採用し、さらに、従来通りガソリンも使用できるハイブリッド式としました。

発電容量は、一般的なの小型ガス発電機の容量(0.8〜0.9kVA)の6倍以上となる5kVAを確保し、電力供給が途絶えた際にも充分な電力を確保することが出来ます。
非常用発電機は設置すれば終わりではありません。
非常用発電機の本当の意味は、必要な時に必要な電力を供給することであると考えます。

Membersページリニューアルしました

2020.09.10

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HPのリニューアルを進めているG&ECOですが、Membersページが新しくなりました。
ここでは、G&ECOのメンバーの名前や写真だけではなく、趣味や、意外な素顔までフランクな形で紹介しています。

是非メンバーの素顔や内容を確認してみてください!

メンバーズ紹介はこちら(ページの下部にあります)

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台風10号の被害

2020.09.08

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9月6日から7日にかけて九州を縦断した大型台風10号は多大な被害をもたらしました。
特に九州各地では、停電や、突風による被害などが報告されています。

真夏の停電はご高齢の方やお子様の熱中症のリスクもあり大変危険です。

防災備蓄と一緒に停電対策を行い、最低限の電力は確保し、BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)を予め立案しておくなど、平時から災害に備えていくことが重要です。

弊社LPガス&ガソリン発電機(エルソナ)は余裕のある出力を確保でき、エアコンや業務用機器を動かせる機種もございます。

停電対策や発電機エルソナにご興味お持ちの方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

高まる防災意識 停電への備えとして非常用発電機の需要

2020.09.07

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近年の大地震や津波、竜巻や突風などの災害をきっかけに企業や自治体などでは災害時の対策やマニュアルが見直されています。また、一般家庭でも防災意識が高まっています。非常食や携帯トイレをはじめとした防災グッズの種類は豊富になり、手軽に用意できるようになりました。

しかし、電気・水道ガスといったライフラインの備えは万全でしょうか。災害発生後のライフラインの確保は被害状況により大きく左右されます。ライフラインの中で最も復旧が早いと言われている電気でも、全面的な復旧までは約1週間必要であるとされています。

電気が復旧するまでの間に活躍するのが非常用発電機です。

これまで非常用発電機というと、大規模オフィスビルや病院などが備える特別な設備と認識されていました。
しかし、東日本大震災や自然災害などの経験から今では、一般家庭や企業、自治体でも、非常用の発電機を備えることが、いざという時の安心に繋がるとして注目を集めています。