ジーエコぼうさい【第22回】新緑のきれいな季節!そろそろキャンプにいきたい!キャンピングトレーラーのほんとのトコロ [後編]
みなさんお元気ですか?
6月も後半にはいり、梅雨のシーズンですが気分はいかがでしょうか?
僕は意外と雨が嫌いではなく、
落ち着いた気分になるのでこの季節も憂鬱ではありません。
梅雨の季節の京都での生活を楽しんでいます。
さて、今回のジーエコぼうさいでは前回お話をうかがった、
キャンピングトレーラーを取り扱っていらっしゃる
インディアナ・RV 株式会社ヴィンテ・セッテ 降旗 克人様へのインタビュー[後編]です。
インディアナ・RVさんでは、海外仕様のキャンピングトレーラーを日本の環境に合わせて
使いやすく装備されています。
その一環として、EcoFlowのポータブル電源を取り扱っていらっしゃいます。
[後編]では、EcoFlowのポータブル電源を選んだ理由や
キャンプでの使用方法など色々と聞いてきました。
ぜひ最後までご覧ください!
独立電源として、ポータブル電源を考えていた当時、
パススルーという充電をしながら給電する機能がEcoFlowしかなかった
のが一番の理由です。
また、雑誌でポータブル電源をアウトドアで使用し、
各メーカーのポータブル電源を比較するという記事を見たのですが、
その時のライターさんがEcoFlowが一番性能がいいとおっしゃっていたのもあって選択しました。
キャンピングトレーラーに搭載するにあたって、機能がマッチングするところを探していました。
その後EcoFlowの営業部長様に電話をかけて、紹介されたのがG&ECOさんです。
それからずっとEcoFlowを選んでいます。
EcoFlowはやはり性能を見ていても、
- 信頼性が高い
- 充電スピードが早い
- 何かあった時の対応が早い
といい点がたくさんありますね。
製品なので不具合が起こることはどうしてもあるんですけど、そういったときにも、
G&ECOさんが間に入って対応してくださっていることもあって、すごく対応が早く、
僕らも安心してお客様に対して商品の提供ができます。
また、ポータブル電源の商売の主流がECである以上、こういった関係性を作るのが難しいです。
通常は、ECで購入してください。といわれて終わってしまうのですが、
「キャンピングトレーラーに搭載したい」といった僕らの取り組みを真剣に聞いてくれて、
やりやすいように考えてもらえるメーカーさんだと思います。
それでいて業界の中で、世界シェアNo.1
こういったこれだけ大きな市場シェアを抱えているところであっても、
僕らみたいな業者に対して、正面から対応してくれるっていう
EcoFlowさんは手放せない存在です。
性能に優れているところもありますが、つながりっていうところもすごい大事!
仕事を一緒にしていく以上そんなところも重要かなって思います。
今使わせてもらっているのは「DELTA2」ですね。
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トレーラーに標準装備されている鉛バッテリー自体が30kgもあり、
ユニットに搭載する以上、大きな重量を持たせたくないんです。
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「DELTA2」は重量が約12kgと軽量で、
それでいて1,024Whの大きな容量があるので選んでいます。
トレーラーには12Vの鉛バッテリーが標準装備されているのですが、
それだとDC12Vの出力になるのでACの家電が使えなかったんです。
インバーターを鉛バッテリーにつけてなんとか使っていました。
。
ただ、鉛バッテリーは大きな出力が取れないのが難点です。
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そこで鉛バッテリーをやめて、
AC出力もDC出力もできるEcoFlowのポータブル電源に切り替えました。
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EcoFlowのポータブル電源だと、
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- AC出力の電気機器がトレーラー内でも使用できる。
- 鉛バッテリーの充電もできる。
- トレーラーから持ち出して使える。
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とたくさんのメリットがあります。
ポータブル電源は持ち出しが容易にできるので、
アウトドアはもちろん災害が発生してしまったとき、
トレーラー外でも使用することができるのも大きな魅力ですね。
一番多いのは、電子レンジやヘアドライヤーですね。
。
。
この点でも、DELTA2は出力が1,500W、最大出力が3,000Wもあるので
起動電力にも対応しており、安心です。
またトレーラーに装備されている温水器にも使えます。
温水器は温水がでて、シャワーが使える機種もあり、
トレーラーでも快適に過ごすことができます。
まだトレーラーを体験していない方はぜひ一度体験してみてもらいたいなと思います。
ありがとうございます。
実はまだ、キャンピングカーやキャンピングトレーラーに乗ったことがないのですが、
実際に使用した際にどんな感じなのか具体的にイメージできました。
日本で販売されているキャンピングトレーラーの
ほとんどがヨーロッパから輸入されたものだそうです。
インディアナ・RVさんでは、キャンピングトレーラーを日本で使いやすくするために
ユーザー目線で色々と考え、工夫され、オリジナルの装備を備えられていて、
お話を聞いてこれを機会にぜひ乗ってみたいと思いました。
実は、このインタビューの後に、キャンピングカーに乗る機会があり、
キャンピングカーで弊社の発電機の納品に出かけてきました。
次号はそのキャンピングカーについての率直なレポートをお伝えします。
次回もぜひお楽しみに!
(ライター 防災士 正司 光輝)
G&ECOの社員は全員「防災士」です。『暮らしに寄り添う身近な防災』をテーマに取り上げ、月1回連載を行っております。G&ECOの最新情報や「ジーエコぼうさい」のコラムを配信しておりますので、ぜひ「メルマガ登録」していただき、私達と一緒にソナエル力を身につけましょう!